「創造化社会」の到来(いよいよ製造メーカーの出番がやってきました)!

 大阪ニット会報 NO.100 5ページ掲載記事

新年明けましておめでとうございます、

本年は新天皇の即位の礼もあり、心機一転して新しいことにチャレンジされる経営者の方も多くおられることと思います。

これからの数年間は、AI(人工知能)やIOTの技術が飛躍的に進みます。

これはIT技術を単に情報収集に使う時代(情報化社会)から、その情報を使っていかに新しい物やサービスを生み出すことが出来るかという時代(創造化社会)に変化を遂げるということです。

こうした社会構造の変化に対応し上手く変化を取り入ることができた企業のみが生き延び成長することができます。

そして、その逆は衰退か破綻しかありません。この変化はすべての産業に破壊的な変化を及ぼす強烈なものです。

この大変動に対応する為には前例がないことに挑戦しなければなりません。

リスクに敢える精神力、常識にとらわれない柔軟な発想力、そして様々なことに対処する実行力が大事で、組織を束ねるトップやリーダーの力量が問われる時代となります。

例えば、これまでの常識では日本のメーカーが生き残る為には中国やベトナムなどに海外移転してコストダウンを実現しましたが、これではその国の人件費が上がればまた次の国へ、こんなことを繰り返すとやがて行き場がなくなってしまいます。

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TOKYO FILM 2018 REPORT4

東京国際映画祭 P&I

半世界

阪本順治脚本・監督

 

元SMAPの稲垣吾郎主演、本作品を含めて本映画際2作品に出演している長谷川博己が脇を固め話題性十分でコンペティション部門観客賞を受賞した。

二人は、レッドカーペットでも注目を集めた。

長谷川の『アジア三面鏡2018:Journey』での演技と本作品での演技を比較してみるのもおもしろい。

人生半ばに差し掛かった主人公(稲垣)が同級生(長谷川)の帰郷をきっかけに、自分の人生について考えさせられることになる。

ポスターにも描かれている「描いた人生になってる?」と考えさせられるのだ。

中年世代は共感をよび、自分の人生を思い返すきっかけとなるのでは?

 

(植田幹浩)

TOKYO FILM 2018 REPORT2

 人魚の眠る家

監督:堤幸彦

原作:東野圭吾

 死とは何か、家族とは何かを考えさせられる問題作。

原作は東野圭吾デビュー30周年記念作。東野圭吾自体が映画監督になりたかったこともあり、映画化される作品が多い。

東野は大阪府立大学理工学部出身で技術系会社員でもあった。その時の経験が、本作品では父親役(西島秀俊)の経営する会社、その技術者として働く技術者(坂口健太郎)にえがかれていると思われる。

母親役(篠原涼子)の終盤の鬼気せまる演技にあなたは何を感じるだろうか?

植田幹浩

東京国際映画祭 P&I 

旅猫レポート

監督:三木康一郎

原作:有川浩『一生に一本しか書けない物語』